この記事では
「百均フィロデンドロンの購入後の育て方」
「百均フィロデンドロンの成長記録」
を書いていく。
是非、見ていってほしい。
フィロデンドロンとは?
フィロデンドロンはサトイモ科フィロデンドロン属の植物だ。
観葉植物として人気でダイソーで購入できる。
フィロデンドロンは耐陰性があるので室内で育てるのに向いている。(強すぎる日光は苦手)
育てていくうえで、特別なケアは必要ないので初心者が最初に育てる観葉植物としてもオススメだ。
成長記録
2023年7月30日(1日目)【購入後の植え替え】
百均(ダイソー)の観葉植物コーナーでフィロデンドロンを見つけ購入。
ダイソーでフィロデンドロンは少し大きめの300円のものと、小さめの100円のものがある。今回は100円のフィロデンドロンを購入した。
100円のものを購入したのは小さいものから大きく育てていくのをより楽しむためだ。あと安い。
購入してすぐに植え替えを行う。
植え替えを行う理由は、百均などで最初に植えられている土はそのまま育てていくのには向かない土である場合が多い。
なので、購入後はすぐに植え替えをしている。
植物が元気に成長してくれるために、すぐに植え替えすることをオススメする。
初めに植え替えする鉢の方を準備していく。
鉢の底には水はけをよくするため、鉢底石を敷く。
鉢底石をそのまま敷いてもよいが、ネットに入れると再利用しやすくなるのでオススメ。
ネットは鉢底石用の商品もあるが、今回は「排水溝ネット」を使用していく。
小さな鉢だったら「排水溝ネット」でも十分なので専用のネットが手元にない方にオススメだ。
排水溝ネットの中に↓の画像のように鉢底石を詰める。
そしたら、鉢の中に鉢底石を入れていく。
鉢底石を敷いたら土を入れていく。土はあらかじめ観葉植物用にブレンドされている観葉植物用の土を使用している。
土をここまで入れたらフィロデンドロンを植える準備は完了だ。
次はフィロデンドロンをポットからやさしく抜き、根っこから古い土を落としていく。
古い土を落とすときは根を傷めないよう注意して、ゆっくり落としていく。
完全にすべて落とす必要はない。根を傷める恐れがあるのである程度でOK
↑の写真ようにフィロデンドロンを鉢に植える。植えたあと安定させるため少し土を足した。
次は赤玉土で表面を覆う。↓
赤玉土で表面を覆うのは3つのメリットがあるからだ。
①赤玉土は無機質の土だ。コバエが発生するのは有機質の土なので、土の表面を赤玉土にかえることでコバエ対策になる。
②赤玉土は観葉植物用の用土と比べて「土の乾き具合」が一目でわかりやすい。乾き具合がわかるので初心者の方でも適切なタイミングで水やりをできる。
③好みにもよるが、観葉植物用の用の土などの用土と比較して見た目がすっきりする。
以上のメリットがあるから私はいつも赤玉土で表面を覆っている。
最後に水やり行う。
水やりは活力剤の「メネデール」を入れた水でおこなった。
なぜなら、百均の観葉植物は日光が全く当たっていない場合がある。
そんなときは、植物にとって環境が良くないので、元気がない場合がある。
なので、購入したときは、早く元気になるよう最初の水やりで活力剤をあげている。
そして、フィロデンドロンは湿度の高い環境を好むので葉水もおこなった。
これで最初の植え替えは完了だ。
これからの水やりは、土が乾いたら鉢底から水がながれるくらいのたっぷりの水をあげていく。
今後も、成長過程や育て方を随時更新していく。
参考に私が今回、使用したものや同じように使える商品は以下のとおり。(アマゾンのリンク)
鉢底ネット ※今回より大きい鉢のときなどに利用しているもの。
2023年8月13日【購入後、最初の新芽】
購入後最初の芽がでてきた。良い感じ。
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