こんにちは。シュウです。
今回の記事では錆びてしまった剪定バサミを復活するか実験していきます。
皆さんは剪定バサミがサビてしまった経験はないだろうか。
筆者は、剪定バサミを
観葉植物を剪定するときや、挿し木にするときなどに使用している。
長く使っていなかった剪定バサミが自宅にあり、サビてしまっていた。
今回、サビてしまった剪定バサミを復活させるため、実験していく。
サビてしまった剪定バサミが自宅にある方の参考になると思うので是非見ていってほしい。
実験結果【ほとんどサビが落ちた】
結果からいうと、完璧ではないがサビが、ほとんど落ちた。
作業の時間は待時間を入れないで5分程度。入れても30~40分だ。
実験前と実験後の写真↓
【実験前】
【実験後】
刃の部分と真ん中の金具の錆びが落ちていることが確認できる。
続いてサビを落とした方法・手順について写真を使って紹介する。
サビを落とすために使用した物
サビを落とすために使用したものは以下4つだ。
4つが自宅にあればすぐに作業できる。
①酢(筆者は自宅にあった「白ワインビネガー」を使用。米酢や穀物酢でも問題ない。)
②歯ブラシ(使い古したもの)
③歯磨き粉
④ハサミを酢につけるための容器(筆者はガラス容器を使用。ペットボトルを切った物などで代用可)
手順【写真あり】
1 酢につける
最初の手順は、「④ハサミを酢につけるための容器」に「①酢」を入れて、錆びを落としたい剪定バサミを入れる。入れた後は30分間まつ。
筆者は自宅にあった「白ワインビネガー」を使用した。
特に種類に指定はないのでご自宅にある酢を使っていただければと思う。
濃度は4倍~5倍に薄めた。理由は酢の使う量を抑えたかったから。
特に気にしない方はすべて酢でよい。その方がサビを落とす効果も高いだろう。
2 剪定バサミを取り出しみがく
30分間付けたら剪定バサミを取り出す。
取り出したら、歯ブラシに歯磨き粉を付けてみがいていく。
磨くと割と簡単にサビが落ちた。
磨いた後の写真は↓
少しだけ茶色い部分もあるがほぼサビが落ちた。
まとめ
今回の記事では、剪定バサミのサビを落とす実験をした。
剪定バサミを酢につけて、歯磨きを付けた歯ブラシで磨くと簡単にサビが落ちた。
自宅にサビた剪定バサミがある方は新しいものを購入する前に試してみてはいかがか。
では、また次の記事で。
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