パキラを種から育ててみた!【成長記録】【育て方】【実生パキラ】

成長記録
シュウ
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こんにちは。シュウです。

この記事では私が種から育てているパキラの成長記録を紹介しています。

パキラの種まきをしたい方、育て方を知りたい方は是非、見ていってください。

パキラを種から育ててみたいと考えて、パキラの実と種を購入した。

種まきから成長記録や管理方法を紹介していく。

ちなみに、筆者はダイソーで購入した実生パキラの成長記録、挿し木パキラの成長記録も紹介している。

そちらも気になる方はチェックしてほしい。

それでは、種まきの方法や、その後の成長記録を紹介していく。

種まき

種を1日水に浸ける(2023年8月8日)

筆者は実を2つ購入した。まず実を割って種を取り出す。

実は包丁を当てて少し押すと簡単に割れた。

続いて、種を1日水に浸ける。

水に浸ける理由は、種子は水に反応して発芽が始まる。浸けておくと早く反応させて発芽を促すことができるからだ。

なお、他のネット記事などで、水に浸けた時に沈む種は発芽しやすく、沈まない種は発芽しにくいと紹介されていることが多い。

しかし、筆者の場合は沈まない種もある程度、発芽していたので、沈まない種もあきらめず種まきした方が良いだろう。

一応、筆者は沈んだ種と沈まなかった種を区別して水に浸けておいた。

↓つけて1日後の写真。ちらほら発芽している。

種をまく(2023年8月9日)

1日水に浸けて、紙ポットに種まきしていく。

ポットはダイソーのものを利用した。

↓種まき後のパキラ。

種まきの用土は赤玉土(小粒)を利用している。(途中で足りなくなったので一部は観葉植物用の培養土)

発芽するためには、高湿の状態を保つ必要がある。保湿のため、種の周りを水苔で覆う方法もあるが、筆者は特に行わなかった。毎日、水やり(霧吹き)で湿度を保つ方法で対応した。

種は根付きやすいように、根が見えている種は根を土に向けておいた。

種まき後の成長記録

2023年8月11日(種まきから2日後)

緑がかってきて、根が土の中にもぐってきた。長めに浸水させていた2つの種(画像左側)も追加でまいた。これで全部の種まき完了。(全部で35個の種)

※追記 長めに浸水させていた2つの種は結局発芽しなかった。

2023年8月13日(4日後)

双葉が開いてきた子もでてきた。

2023年8月15日(6日後)

緑が強くなり、伸びてきた。

2023年8月21日(12日後)

パキラらしい葉がでてきた。

一部うまく育たずカビてしまった種があったので、それは取り除いた。

2023年9月2日(24日後)

葉の量も増えて、だいぶ大きくなってきた。

2024年6月9日(306日後)

しばらく経過を残していなかったが、↓の写真のように順調に育っている。

特に幹が太い1株を今後、ピックアップして記録を残していく。

一番幹が太い株をピックアップして今後記録を残していく。

種から育てたパキラの中で、一番幹が太い↑の株を植え替えする。

植え替え前の鉢はプレステラ90を使っている。

次はプレステラ105(深鉢)に植え替えていく。

プレステラはスリットがあり水はけ、根の張りが良く生育過程でオススメの鉢だ。

まずパキラを鉢から取り出す。

根っこもたくさんあり良い感じだ。

プレステラ105深鉢に植えつける。

土は、赤玉土4:腐葉土1:ボラ土(日向土)5の割合で配合し、元肥としてとしてマグァンプを加えた。

赤玉土は基本用土、腐葉土は微量栄養素、ボラ土は水はけをよくするために入れている。

マグァンプを入れているのは大きく太く育てたいからだ。

挿し木しているパキラが上述の配合で順調に育っているので同じ配合にした。

更に大きく育つのが楽しみだ🌱

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プロフィール
この記事を書いた人
シュウ

植物を育てることが大好きな25歳男性のサラリーマン。
自宅(賃貸)で100株以上の植物を育てている。
日々の成長や育て方を書いているので植物が好きな方
これから育てたいと思っている方は是非、見ていって。

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