
こんにちは。シュウです。
フィロデンドロンバーキンの育て方と
筆者が育てているフィロデンドロンバーキンの成長記録を紹介していきます。
フィロデンドロンバーキンとは?
フィロデンドロンバーキンは白い斑入りの葉が特徴的で美しい観葉植物。
ダイソーに並ぶこともあるが、他の観葉植物と比較して中々お目にかかれないレアな植物だ。
育て方
【日光】
耐陰性があるので室内で育てるのに適している。強すぎる直射日光は苦手なので明るい日陰で育てると良い。
【水やり】
水やりは、土の表面が乾いたら鉢底からたっぷり流れるくらいの水をあげる。
高い湿度を好む植物なので葉水をこまめに行った方がよい。
冬場は土の表面が乾いたら数日、あけて水やりするようにして春~秋より頻度を減らす。
【越冬】
原産地が熱帯の植物なので寒さは苦手。冬場は外や窓辺は避けて、最低10℃以上になるよう管理するのが良いだろう。
成長記録
2023年8月1日【購入後の植え替え】【水耕栽培から土へ】
ダイソーの観葉植物コーナーをパトロールしていると、中々みかけることができないレアな「フィロデンドロンバーキン」を見つけることができたので即購入した。
斑入りじゃないフィロデンドロンはよく見かけるが、バーキンは初めて見かけた。
このフィロデンドロンバーキンはダイソー観葉植物では比較的、高めの700円(税抜き)で販売されたいた。

購入して最初の植え替えをしていく。
このフィロデンドロンバーキンはダイソーでは水耕栽培で販売されていた。
しかし、大きくしていきたいので土へ植え替えする。
まず、新しい鉢を準備する。
この鉢はダイソーの新ブランドStandard Products(スタンダードプロダクツ)で購入したものだ。
Standard Productsはオシャレな鉢がお手頃な価格で販売されているのでオススメ。よく利用している。


鉢を準備したら、水はけをよくするため鉢底に鉢底石を敷いていく。
鉢底石をそのまま敷いてもよいが、ネットに入れると再利用しやすくなるのでオススメ。

使用している商品のアマゾンリンク→(鉢底ネット)
ない場合は「排水溝ネット」で代用することもできる。
「排水溝ネット」ではサイズが足りないときはネットを複数使って、鉢底石を入れればよい。


鉢底石を敷いたら土を入れていく。土はあらかじめ観葉植物用にブレンドされている観葉植物用の土を使用している。
※土を入れるところを撮り忘れていた。入れるのはだいたい鉢の6割くらいを目安にしている。
6割くらい入れて植物を植え、植物が倒れないよう安定させるくらいの土を足している。
続いて、水耕栽培されていたフィロデンドロンをスポンジから外していく。

外す際は根を極力、残すためスポンジを少しずつちぎって外した。
スポンジを外した後は観葉植物用の土を準備した鉢に植えていく。
植えた後は安定させるため観葉植物用の土を足した。
最後は赤玉土で表面を覆っている。

赤玉土で表面を覆うのは3つのメリットがあるからだ。
①赤玉土は無機質の土だ。コバエが発生するのは有機質の土なので、土の表面を赤玉土にかえることでコバエ対策になる。
②赤玉土は観葉植物用の用土と比べて「土の乾き具合」が一目でわかりやすい。乾き具合がわかるので初心者の方でも適切なタイミングで水やりをできる。
③好みにもよるが、観葉植物用の用の土などの用土と比較して見た目がすっきりする。
以上のメリットから私はいつも赤玉土で表面を覆っている。

最後に水やりをして完了。
水やりでは活力剤(メネデール)を規定量に薄めてあげた。陳列中、あまり環境が良くないので元気がなくっている場合がある。
なので、購入した最初の水やりでは早く元気になってくれるようにいつも活力剤をあげている。
あと、フィロデンドロンバーキンは高い湿度を好む観葉植物なので葉水もたっぷり行った。
このフィロデンドロンは販売されいてるときは水耕栽培だったが土へ植え替えた。
土へ植え替えたのは立派に育てたいから。土には栄養があるので水耕栽培と比較して立派に育てることができる。
ただし、「水耕栽培→土」へ植え替えするときは注意することがある。
水耕栽培の間にでた根は水を吸うのに特化していて水の中にいることに慣れている。
なので、環境に慣れるまでは水をあまり切らさず乾燥している時間が長くならないように水やりをする必要がある。
対策として、植える前に根っこを保水するため水苔(みずごけ)で覆う方法などがあるが
今回は特に対策していないので水やりを注意して行っていく。
筆者は過去に、ガジュマルやパキラを今回のフィロデンドロンバーキンと同じように水耕栽培→土へ植え替えた。
その際も特別な対策はせず、水やりを注意して行うことで対応できたので、今回も対策なしとする。
具体的には新芽がでるまでは少し土の表面が乾燥したぐらいで水やりを行っていき、土が乾いている期間を短くする方法で様子を見ていく。
今後も、随時更新していくので是非、見ていってほしい。
なお、筆者が今回、植え替えの際に使用したものや同じように使える商品は以下リンクで確認できる。(アマゾンのリンク)
鉢底ネット ※今回より大きい鉢のときなどに利用しているもの。
2023年8月13日【購入後最初の新芽】
購入して初めてでた新芽が大きくなってきた。うまく根づいてきているかな。


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