百均モンステラの育て方・成長記録【百均】【キャンドゥ】

モンステラとは？

モンステラは、サトイモ科モンステラ属の植物。原産地は熱帯地域。和名はホウライショウ（鳳莱蕉）

特徴的なのは幅１ｍほどになる大きな葉だ。葉には切れ込みが入り、まさに観葉植物といえる見た目をしている。

モンステラは比較的丈夫で育てやすいため、初めて育てる観葉植物としてオススメだ。

モンステラの育て方

日光

耐陰性があるので室内でも育てやすい。原産地ではジャングルの中、木の陰で育つ植物だ。

一方、強すぎる日差しは苦手。急に外に出すとしおれたり、葉焼けしたりする。

外で育てる場合は日陰からはじめ、徐々に日光に当たる時間を増やすなど、少しずつ慣らす必要がある。

水やり

モンステラは高い湿度を好む植物。水やりの際は鉢底から流れるくらいたっぷりの水をあげよう。

水やりの頻度は土の表面がかわいたタイミングで行うとよい。

冬場は成長がゆっくりになり必要な水の量が減るので乾いたあと数日（３日から一週間程度）経ってから水をあげる。

冬

暑さには強いが、寒さは苦手な植物。冬場も10℃以上で管理した方が安心だ。

屋外で育てている場合も、気温が低くなる地域は室内で越冬した方が良いだろう。

成長記録【百均モンステラ】【キャンドゥ】

2024年2月18日【購入】

百均のキャンドゥで100円（＋税）のモンステラを見つけて購入した。

モンステラは人気でよく見かける観葉植物だが、百均で100円（＋税）の物はあまり見かけない。

小さなモンステラを、大きく育てていきたいと思い購入した。

2024年2月24日【植え替え】

購入から１週間が経った。鉢に植え替えをする。

鉢にはまず鉢底石を敷く。

鉢底石を敷くのは水はけをよくするためだ。水はけが悪いと鉢の中が乾かず、根腐れの原因となる。

根腐れを避けるため筆者は基本的に鉢底石を敷くことが多い。

鉢底石を敷くときは、「排水溝ネット」に入れて敷くと再利用しやすくなるのでオススメだ。

鉢底石を敷いた後は、土を入れる。

今回の土は自分でブレンドした。

割合は赤玉土２：ボラ土１の割合で配合した。

赤玉土、ボラ土どちらも無機質なので虫がわくのを防ぐため、この配合にした。

この土に「マグァンプK」（肥料）を適量加えた。「マグァンプK」を加えたのは配合しているのが無機質の土で栄養がないため、肥料を加えた。

また、「マグァンプK」は化成肥料なので、匂いがなく室内で使う肥料としてオススメだ。

土を入れた後は、モンステラをポットから抜く。その時は根を傷つけないように丁寧に行う。

次は植え付けしていく。株を安定させるため割りばしを支柱かわりにして安定させる。

支柱とモンステラは、ダイソーで販売している↓↓の園芸テープで固定した。

この園芸テープはテープ同士が接着し植物にくっつかない。使いやすくてオススメだ。

以下の商品は同じように使える。

植え替え完了！

植え替えした後は、鉢底から流れるくらいたっぷりの水を上げて、葉水をした。

定期的にこのモンステラの成長を記録していく。