こんにちは。シュウです。
この記事では「ユーフォルビア・ホワイトゴースト」の育て方、成長記録などを紹介していきます。
ユーフォルビア・ホワイトゴーストとは?
ユーフォルビア・ホワイトゴーストは、トウダイグサ科ユーフォルビア属の植物。インドが原産地。
棘もありサボテンのように見えるが、サボテンではない。
「ホワイトゴースト」の名前のとおり、白い色が特徴的、他の観葉植物にはない独特な雰囲気がある。
↓参考画像
育て方
日光
日光を好むので日当たりの良い場所が良い。室内だと窓辺などが望ましい。
一方、強すぎる直射日光は日焼けの恐れがあるので避けた方が良い。
水やり
一年とおして乾燥気味で育てた方が良い。
夏場でも土の表面が乾いてから3日から1週間程度、間隔をあけて水やりする。
冬場は休眠期に入るので1か月に1回程度の水やりでよい。
また、多湿が長く続くと根腐れする恐れがあるので水やり後は受け皿にたまった水をすぐに捨てるようにする。
乾燥気味を好む植物なので葉水はしないで、土の方にだけ水をやる。
越冬
原産地が熱帯の植物なので、寒さは苦手。10度以下にならないよう管理する必要がある。
屋外で育てる場合で冬場10度以下になる地域は室内に移した方がよいだろう。
成長記録
筆者が育てているホームセンターで購入したユーフォルビア・ホワイトゴーストの紹介をする。
植え替えなどのやり方を写真と合わせて紹介していくので是非、参考にしてほしい。
2023年8月11日【ホームセンターで購入】【購入後の植え替え】
ホームセンターでユーフォルビア・ホワイトゴーストを購入した。
最近はダイソーで植物を購入することが多かったが、白い肌の独特な雰囲気に惚れてしまい久々に1000円以上の植物を購入してしまった。
早速、植え替えをしていく。
鉢の紹介
植替える鉢はダイソーで購入した↓の鉢
ユーフォルビア・ホワイトゴーストに合う鉢がないかダイソーで探して上の鉢を購入した。
鉢は200円、受け皿は100円で合計300円(+税)だった。
鉢に鉢底石を敷く
まず鉢に鉢底石を敷いていく。
鉢底石は、排水溝ネットに入れてから敷く。ネットを使うのは再利用しやすくなるから。
ネットは鉢底石専用の物もあるが小さな鉢だと、排水溝ネットで代用できる。
筆者はよく代用している。オススメの方法だ。
鉢に土を入れる
鉢底石を敷いたら土を入れていく。土はあらかじめブレンドされている。「観葉植物用の土」を利用している。
入れた土の量は鉢の6割から7割くらい。浅植えになるが、根を出すスペースを広く取りたかっためだ。
ポットからホワイトゴーストを抜く
続いて、ポットからホワイトゴーストを抜く。抜くときは傷つけないようにやさしく行う。
抜いた後は落とせる範囲で根から土を落とす。
準備した鉢へ植え付け
次は準備した鉢に植えていく。
まず鉢の中にホワイトゴーストを入れて
土を足して自立するようにする。その後、赤玉土で表面を覆う。
赤玉土で表面を覆うのは以下3つのメリットがあるからだ。
- コバエ対策になる。コバエは有機質の土に発生しやすいが、赤玉土は無機質なので表面を覆うことで発生しにくくなる。
- 観葉植物用の土と比較して赤玉土は乾いているかどうかが分かりやすい。乾いてきたことがわかるようになるので水やりを適切なタイミングで行える。
- 観葉植物用の土と比較して見た目に清潔感がある。
最後に水やりをして完了。
ユーフォルビア・ホワイトゴーストは乾燥気味を好むので次の水やりは土が乾いてから1週間後程度を予定している。
白い肌が黒を基調とした鉢にあっている。大きくしていくのが楽しみだ。
今後も随時、成長記録、育て方を更新していくので是非、参考にしてほしい。
ではまた。
筆者が今回使用した、商品や同じように使えるものは以下のリンク(アマゾン)からチェックできる。
鉢底ネット ※今回より大きい鉢のときなどに利用しているもの。
2023年9月3日【片手が伸びてきた】
購入して3週間ほどたったホワイトゴースト。
分岐している片腕が伸びてきた。
購入時との比較写真。
順調に育ってくれている。
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