この記事では
「コーヒーの木の育て方」
「コーヒーの木の植え替えのやり方」
「コーヒーの木の成長記録」について
書いている。
これからコーヒーの木の購入を考えている方、コーヒーの木の育て方を知りたい方は是非、参考にしてほしい。
コーヒーの木とは?
「コーヒーの木」は百均(ダイソー等)でも販売されている定番の観葉植物だ。
名前のとおり、飲み物のコーヒの原料となる実をつける。
コーヒの木は鉢の栽培でも丁寧に大きく育てれば花や実をつける。
自分で育てたコーヒの木から実を収穫しコーヒを飲むということを楽しみに育てることもできる。
筆者はコーヒーが好きなので、できるだけ大きく育てコーヒー豆を収穫してみたいと思っている。
育て方
【日光】
幼木の間は耐陰性があるが、基本的に日光が好きな植物なので、窓辺などの日光があたる場所で育てるのが良い。
【水やり】
冬季以外は土が乾いたら、鉢底から水が流れるくらいにたっぷり上げると良い。
冬季は乾いてもすぐには水をあげず数日(3日~1週間程度)してから水をあげる。
冬季は休眠しており成長がゆっくりなので、水をたくさん必要としないからだ。
成長記録
2023年7月30日(1日目)【購入後の植え替え】
百均(ダイソー)でコーヒーの木を購入した。
このコーヒーの木は300円で販売されていたものだ。
購入してすぐに植え替えを行う。
植え替えを行うのは、百均で最初に植えられている土は、そのまま育てるのには向かない土である場合が多いからだ。
なので、購入後はすぐに植え替えをしている。
植物が元気に成長してくれるよう、最初に植え替えすることをオススメする。
まず初めに植え替えする鉢の方を準備していく。
鉢の底には水はけをよくするため鉢底石を敷く。
鉢底石をそのまま敷いてもよいが、ネットに入れると再利用しやすくなるのでオススメ。
ネットは鉢底石用の商品もあるが、今回は「排水溝ネット」を使用していく。
小さな鉢だったら「排水溝ネット」でも十分なので専用のネットが手元にない方にオススメだ。
↓排水溝ネットの中に画像のように鉢底石を詰める。
詰めたら、鉢の中に鉢底石を敷いていく。
鉢底石を敷いたら土を入れていく。土はあらかじめ観葉植物用にブレンドされている観葉植物用の土を使用している。
土をここまで入れたら、コーヒーの木を植える準備完了だ。
次はコーヒーの木をポットからやさしく抜き、古い土を落としていく。
古い土を落とすときは根を傷めないよう注意して、ゆっくり落としていく。
完全にすべて落とす必要はない。根を傷める恐れがあるのである程度でOK
今回、購入したコーヒーの木は一つのポットに4株入っていた。
大きく育てていきたいので別々で植えていく。
一番大きかった株は先ほど準備した鉢の中に植えた。
植えた後、安定させるため少し土を足した。
その後は表面を赤玉土で覆う。
赤玉土で表面を覆うのは3つのメリットがあるからだ。
①赤玉土は無機質の土だ。コバエが発生するのは有機質の土なので、土の表面を赤玉土にかえることでコバエ対策になる。
②赤玉土は観葉植物用の用土と比べて「土の乾き具合」が一目でわかりやすい。乾き具合がわかるので初心者の方でも適切なタイミングで水やりをできる。
③これは好みもあるかもしれないが、観葉植物用の用の土などの用土と比較して見た目がすっきりする。
以上のメリットから私はいつも赤玉土で表面を覆っている。
他の3株は余っている鉢がなかったので、ダイソーで販売している、そのまま鉢に植え付けできるポットに植えた。
植えた後の水やりは
活力剤の「メネデール」を入れた水でおこなった。
百均の観葉植物は日光が全く当たっていない場合がある。
そのようなときは植物にとっての環境が良くないので、元気がなくっている場合がある。
なので、購入した最初の水やりでは早く元気になってくれるように活力剤をあげている。
今後もこのコーヒーの木の成長記録や育て方を更新していく。
筆者が今回、植え替えの際に使用したものや同じように使える商品は以下リンクで見れる。(アマゾンのリンク)
鉢底ネット ※今回より大きい鉢のときなどに利用しているもの。
※2023年8月6日追記 鉢に植えなかった2株で実験することにした。興味がある方は見ていって。
2023年9月10日
購入して1か月と10日が経過した。
今の様子はこんな感じ。
本葉は6枚から8枚になり、更に新しい葉がではじめている。
葉がつやつやで綺麗🌱
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